はじめて、ジャズピアノを聴いたきっかけは、クラシック調ではないピアノ演奏を聴きたくてネットのジャス系ブログを見ていたところ、そこで紹介されていたいくつかのアルバムを図書館のCDコーナーから借りたのがきっかけでした。

そして、そのCDを聴いた感想は「これのどこが良いの?」と言うのが最初の印象でした。その後は、一時期、ジャズを聴くのを諦めようかと思ったほどです。

しかし、キースジャレットのジャズピアノだけは違いました。

特に、バラード調の曲は最高です。初めて聴いたときは、その旋律の美しさに心が震えて、何度も何度も聞き返していたのを覚えています。

仕事で疲れたときや、嫌なことがあって落ち込んでいるときには癒やされるでしょう。

特に、素晴らしいのはピアノソロです。中でも、ピアノソロの決定版『ケルンコンサート』は感動ものです。

NHKのドキュメンタリー番組のBGMに出てきそうな、心にしみいるピアノの音色は、何度聞いても飽きることがありません。雄叫びを上げながら弾くその姿勢にも共感をおぼえます。今から40年以上前の作品ですが、今でもファンが増え続けているそうです。

キースジャレットは、ジャズのトリオ演奏が一般的ですが、その他にも、フュージョン、民族音楽、そして、クラシックのバッハまでも弾きこなす幅の広いミュージシャンです。
その時の気分によって、聞き分けてみるのも良いかもしれません。