私の地元は東北の片田舎ですが、ここ数年は土地開発と学校、工場等の進出で地価が高騰し思わぬトラブルを招いています。

ようするに今までは受け継いでも管理ばかりが大変だという山や農地が宝の山になる可能性が出てきて、上京していた跡継ぎのUターンと相続でトラブルが発生し出したのです。

降ってわいたような土地バブルに迷惑しているのは地元の集落の人間かとも思いますが、対応を間違えれば今や人権問題にもなりますので予断はできません。

そんな折に、母方の実家のある静岡でも似たようなトラブルが先日おき、東京にいる母と叔父がかなり大変な思いをしたようです。

というのも昨年、浜松の土地や財産の遺産分割話があり、遺産分割協議の後に亡くなった親族の自筆の遺言書が出てきて一部の親族が騒ぎ出したのです。

これが先の東北の土地話と真逆の話で、地価の下落が10年近く続いたために遺言書に従った場合、不要な土地を管理する必要があるので無効であることを証明したいというもの。

素人の水掛け論ではらちが明かないので、叔父と母が浜松で遺産相続に詳しい司法書士に相談して遺言書の有効性などを法律的に解決してもらったそうです。

ただ、これが地価高騰で有った場合は、逆の立場の親族が騒ぎ出したのかなと思うとなんだかやるせない気持ちになりますね。