姉がボランティア活動を通じて集まった有志とNPO法人を立ち上げたのは昨年の秋口でした。

姉が結婚して子育てをするときに、苦渋の決断で仕事を辞めた(姉の勤め先は比較的容易に職場復帰ができる外資系でした)のは、おそらくとも働きだった両親と私が生まれるまで一人でカギっ子だった経験からいろいろと考えての事だったのでしょう。

昨年姉の家にお邪魔した時にダイニングテーブルに置いてあったパソコン画面に「NPO法人 税理士」というリストが表示されていて、姉が結婚前に行っていた事業の経験とボランティア活動の人脈を生かした子育て関連の活動をNPO法人として行うのだという事を知りました。

姉の子も手がかからなくなったという事で、それまで温めていた構想を現実化するタイミグだなと思ったらしく、以前から声をかけていた知人を役員にしてようやく動き出したようでした。

私はNPOってボランティアと違うの?と思っていたのですが、内閣府の定める特定非営利活動に該当する内容なら法人化して活動を行えばちゃんと給料も出る「仕事」なんですね。

当面は実家の空き部屋を仮事務所にするようですが、運営にあたって事業報告書を作成したり、普通の会社と同じようにお金の流れを記帳して決算するわけで、そういった部分に関しては専門家(税理士)を雇ってサポートしてもらう事にしたようです。

姉は仕事をしていた時も、二十代で外資系企業の役職についていましたのでかなりの行動派でしたが、普通に生活をしていても自分の考えをすぐに形にしてしまうんだなと、すごく感心してしまう出来事でした。