勤め先が代理店をやっている海外商品で、ひょんなことからネットで人気の日がついたアイテムがありました。

営業部長が飛んできて、この商品のホームページを至急作ってくれというので、提携している印刷屋さんに相談してホームページとソーシャルネットのつぶやきアカウントを作りました。

出来ましたよーと報告すると、部長がヤフーで検索してどうして初めの方に出てこないんだ!並行輸入の業者が上になってるじゃないかとクレームが。

いや、しかしホームページ作ったことがある人ならわかると思うのですが、ホームページを印刷屋さんに作ってもらってアップロードしたからってヤフーの上の方に表示されたら誰も苦労しないわけで…

そんな言い訳をすると、これはなんだと一番上に表示されているライバル会社のページが。

ネットでSEO業者というのを探してメールで聞いてみると、そのライバルはスポンサー公国というキーワード広告で上位にあげているのだそうです。

うちの会社も同じかそれ以上挙げられますよというので注文したら、確かに上に表示されましたが1週間でとんでもない額の請求が…

これを部長に見せると、じゃあヤフーの上の方に表示されているページはみんなこんなに払っているのか、このページなんか素人っぽいぞとの事。

確かにそうだと思って、ピンときました。

友人が趣味のジャンルですがヤフーの上に表示されていたのです。

電話でその事を聞くと、どうも自分でSEO対策というのをやっているのだそうです。

検索エンジンに合わせてページを最適化したりリンクを付ける方法があるとの事。

とりあえず書店に行って、いくつかの本を買ってきました。

その中でSEO対策 検索上位サイトの法則52という本の作者の方が河井大志さんというのですが、なんとうちの会社の隣町のSmartaleckという会社の社長だったのです。

株式会社Smartaleck自体がSEOのコンサルタント会社なのですが、SEOセミナーも近場でやっていることがわかって、会社の経費で3人出席しました。

まったくの初心者だというのは伝えてあって、色々なコンサルコースやセミナーを運営されているうちの、もっとも初心者向けの物を案内してもらいました。

会場での勉強会は、本の著者の河合さんという人が登壇して、本の内容をより詳しく説明してもらえたので、おおよそ総務の方で作ったホームページをこれからどう対策すればいいのかはつかむことが出来ました。

あと、初めに申し込んで高額の請求が来たスポンサーリンクというものはなんだったのか、やっと意味が分かりました。

あれは完全にスポット広告で、瞬間的に広告露出を増やして売り切る事で利益が出るような商品でないと割に合わないのですね。

もし利用するとしても、SEOで本当の順位がアップするまでのつなぎとして利用する以外は、スポンサー公国の代行会社に手数料を吸い上げられてしまうのでまったく委託するメリットが無い事も判りました。

その時は全くそんな説明儲けなかったのに、隣町の格安セミナーで社長さんがする説明の判りやすさにとにかく感動です。

その後、セミナーに参加したメンバーと試行錯誤してホームページを作り直し、一部はSmartaleckさんのおすすめのサービスを導入したところ、3か月ほどかかりましたがちゃんと目的のキーワードで表示することが出来ました。

また、私たちの会社は登録された代理店なので、並行輸入業者よりも上に上がりやすいという事も教えてもらいました。

英語サイトですが、その商品の本社のホームページの日本代理店に、うちの会社の情報が書いてあるので、オーソリティーという信用度が高く評価されるそうです。

こんな事は、初めのスポンサー広告の業者さんは一切教えてくれませんでしたので、ある意味信用できる業者に会えるかどうかという選択眼も、ネットビジネスには重要なのだなと実感した出来事でした。